睡眠時無呼吸症候群の検査について

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睡眠時無呼吸症候群の検査について

2018.10.06

いびき、日中の眠気、夜間多尿など睡眠時無呼吸症候群(SAS)が疑われる方の検査について説明します。
問診・診察の後、まずは自宅で簡単に装着できる簡易検査を行います。これが実に優れモノで下の写真の器械を指にはめて寝るだけで実に様々な情報を得ることができるのです。なぜできるかは企業秘密だそうです。
睡眠時無呼吸症候群の検査について翌朝来院後に解析すると10分程度で結果が出ます。

睡眠中の無呼吸の程度は、無呼吸低呼吸指数(AHI)という1時間当たりの無呼吸の数で表します。AHIは正常は5回以下です。この簡易検査でAHIが40以上、すなわち睡眠中の高度の無呼吸の方はこの検査のみで持続陽圧呼吸療法(CPAP)が保険適応となります。
睡眠時無呼吸症候群の検査について
AHIが10~20の場合はポリソムノグラフィー(PSG)検査が必要です。正式なPSG検査は病院で1泊2日の入院が必要です。
脳波、目の動き、足の動き、呼吸監視、心電図などをモニターする睡眠中の生体モニター検査です。20個くらい電極を貼り付けられます。
PSG検査でAHIが20以上の場合はCPAP療法が保険適応となります。
これだけ正確に検査しているのだから20以上あれば十分診断が付く(前に述べた簡易検査では40以上)という具合です。でも忙しいあなたは入院が面倒ですよね。

そこで最近登場したのがなんと家庭でできるPSG検査です。この自宅での検査でAHIが20以上であれば、CPAP療法が保険適応となるのです。
睡眠時無呼吸症候群の検査について
どんな感じかというと、格好悪い写真ですが、私が家でPSG検査をしているところです。
おでこに脳波計、両顎に電極、鼻にカニューレ、指先に酸素測定計、おなかの周りに腹式呼吸を感知するモニターなど。何事も自分で試してからお勧めしています。
装着するのは少し難しいですが、たぶんできると思います。
普段いびきがうるさい、とだれも一緒に寝てくれないのですが、結果はSASではありませんでした。

詳しくはクリニックまで。

睡眠時無呼吸症候群の検査について

院長 三上修司

執筆者

三上内科クリニック

院長三上修司

経歴

三上 修司(みかみ しゅうじ)昭和41年2月生まれ

  • 昭和41年大阪府吹田市に生まれる
  • 昭和59年宮崎医科大学入学
  • 平成2年同卒業、神戸大学第一内科(循環器内科)入局
    神戸大学付属病院、国立神戸病院内科にて臨床研修
  • 平成5年神戸大学医学部大学院にて基礎研究
  • 平成9年神戸大学大学院医学研究科博士課程修了
  • 平成9年六甲アイランド甲南病院循環器内科医長
  • 平成17年同院循環器内科部長 平成25年同院副院長
  • 平成29年5月1日三上内科クリニック 新規開設

専門分野

  • 内科全般
  • 循環器内科
  • 血液透析

資格

  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本循環器学会循環器専門医
  • 日本透析医学会指導医
  • 日本医師会認定・認定産業医
  • 医学博士

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本透析医学会
  • 日本睡眠学会
  • 日本心血管インターベンション学会
  • 日本心臓リハビリテーション学会

〒658-0032神戸市東灘区向洋町中3丁目2-2

診療時間 日・祝
8:30 - 11:30 ×
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毎週火曜日の16時〜18時に皮膚科専門医による診察を行っております。
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