禁煙外来

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タバコをやめたいあなたへ

意志の問題ではなく、治療で禁煙はじめてみませんか。

「やめたいのにやめられない」のは、意志が弱さからおこるのではありません。
タバコがやめたいのにやめられないのは、ニコチンが脳に作用して依存が形成されるためです。禁煙外来では、ニコチン依存症を医学的に評価し、薬物療法と面談を組み合わせて禁煙の成功率を高めます。
※一定の基準を満たす方は、保険診療で治療を受けることができます。

三上内科クリニックでは、循環器専門医として心臓や血管への影響を考慮しながら、患者さん一人ひとりのペースに合わせた禁煙治療をおこなっています。「何度も挫折してきた」という方も、一緒に最適な方法を考えていきますので、まずはご相談ください。

禁煙をひとりで頑張るのか、医療のサポートをうけるのか

ひとりで取り組む禁煙は「我慢」を続ける形になりやすく、イライラや集中困難、不眠などの離脱症状が強いと挫折しやすくなります。

禁煙外来では、このようなサポートを計画的に進めます

  • 依存度の確認
  • 禁煙開始日の設定
  • 禁煙補助薬の選択
  • つまずきやすい場面への対策

離脱症状は禁煙開始後2〜3日がピークで、10日〜2週間ほど続くことが多いとされますが、薬を使うことでつらさを緩和できます。また、一度で成功しなくても、再喫煙しやすいタイミングを分析して次の対策を立てられるのが医療での禁煙の強みです。

健康保険を使った禁煙治療

3か月間で5回通院するプログラム

標準治療は12週間で計5回(初回+2・4・8・12週の再診)の通院で構成され、医師の診察と支援を受けながら禁煙を継続します。

初回(禁煙開始前)

喫煙状況、これまでの禁煙歴、持病や内服薬を確認し、禁煙開始日を決めます。治療計画(薬の選択、生活での対策)を立てます。

2週後・4週後

離脱症状や誘惑場面への対策を確認します。薬の効果や副作用をチェックし、必要に応じて調整します。

8週後

中だるみや再喫煙の芽をチェックします。生活習慣の整え方を見直します。

12週後(最終回)

卒煙後の再発予防(飲酒・会食・ストレス時の対処)と今後の方針を確認します。

通院時には、呼気一酸化炭素(CO)測定などで禁煙の効果を「見える化」し、モチベーション維持に役立てます。

健康保険が使える条件

保険診療で禁煙治療を受けるには、施設基準を満たす医療機関で、次の条件を満たす必要があります。

  • 直ちに禁煙しようと考えている(禁煙意思がある)
  • ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)で一定点数以上(5点以上)
  • 35歳以上では、ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が一定以上(200以上)
  • 治療内容の説明を受け、文書で同意している

同じ保険の禁煙治療は原則として「初回算定日から1年を超えないと再度算定できない」などのルールがあります。治療歴がある方は事前にご相談ください。

加熱式たばこもニコチンを含む製品であり、禁煙治療の対象となります。喫煙本数の換算方法については診察時に丁寧にご説明します。

治療で使う薬について知っておきたいこと

治療で使う薬について知っておきたいこと

禁煙外来では、貼り薬(ニコチンパッチ)や内服薬(バレニクリンなど)を用います。薬剤は体質や持病、生活スタイルに合わせて選択します。効果や副作用の出方には個人差がありますので、気になる症状は自己判断で中止せず、まず医師にご相談ください。

治療中に起こりうる症状

内服薬(バレニクリン)

吐き気、頭痛、便秘、異常な夢、不眠などが報告されています。多くは軽度で一過性ですが、つらい場合は用量調整を検討します。また、めまい・傾眠・意識障害等が現れることがあり、自動車事故に至った例も報告されているため、服用中は車の運転や危険を伴う機械操作を避けてください。

ニコチンパッチ

貼付部位の赤み・かゆみ・かぶれなどの皮膚症状や、不眠などが起こることがあります。
この治療が受けられない方
妊娠中・妊娠の可能性がある方、授乳中の方は、禁煙補助薬の使用について原則として慎重な判断となります。また、重度の腎機能障害や透析中の方、精神疾患をお持ちの方などは、薬剤選択や用量調整が必要になることがあります。既往歴と内服薬を医師にお伝えください。お薬手帳をお持ちいただくとスムーズです。

禁煙するおこる体の変化

禁煙するおこる体の変化

禁煙直後は、離脱症状としてイライラ・眠気・不眠・集中困難などが出ることがありますが、ピークは2〜3日で、その後10日〜2週間ほどで軽くなることが多いです。
一方で、早い段階から「朝の咳が減る」「息切れが軽くなる」「におい・味を感じやすい」などの変化を実感する方もいます。禁煙外来では、こうした変化を確認しながら継続を支援します。
体重増加が気になる方には、間食の置き換えや睡眠・活動量の整え方など、現実的な対策も一緒に考えます。

よくいただく質問(FAQ)

つらさはいつまで続きますか?

離脱症状は禁煙開始後2〜3日がピークで、10日〜2週間程度続くことが多いです。禁煙補助薬を適切に使うことで、比較的楽に禁煙を続けやすくなります。

加熱式たばこ・電子タバコを使っていますが治療できますか?

加熱式たばこはニコチンを含むため、禁煙治療の対象となります。電子タバコは製品によってニコチンの有無が異なるため、使用状況を確認したうえで治療方針を判断します。

仕事が忙しくて通院できるか心配です

標準治療は12週間で計5回の受診が基本です。初診で通院のペースを相談し、来院が難しい期間がある場合はお早めにご連絡ください。

我慢できずに吸ってしまったらもう終わりですか?

再喫煙は珍しいことではありません。「吸ってしまった状況(時間帯・場所・感情)」を一緒に整理し、同じ場面での対策を立て直すことで、再チャレンジが現実的になります。大切なのはお早めに相談いただき立て直すことです。

家族がタバコを吸っているのですが、それでも禁煙できますか?

可能です。ただし受動喫煙や誘惑が増えるため、家族にも協力を依頼し、喫煙場所を分ける、灰皿やライターを見えない場所へ移すなど環境調整が効果的です。禁煙外来では、家庭内の対策も含めてご相談いただけます。

〒658-0032神戸市東灘区向洋町中3丁目2-2

診療時間 日・祝
8:30 - 11:30 ×
16:00 - 19:00 × × ×

休診日:木曜午後、土曜午後、日曜・祝日
毎週火曜日の16時〜18時に皮膚科専門医による診察を行っております。
混雑が予想されますので、受診をご希望の方は事前にお電話でご予約ください。

「アイランドセンター駅」徒歩3分

駐車場有

お電話078-855-5031

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