〒658-0032神戸市東灘区向洋町中3丁目2-2
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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8:30 - 11:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × |
16:00 - 19:00 | ● | ● | ● | × | ● | × | × |
休診日:木曜午後、土曜午後、日曜・祝日
「アイランドセンター駅」徒歩3分
駐車場有
「最近、お腹が痛い」
「急な下痢に困っている」
「便秘が続いてつらい」
このように、腹痛、下痢、便秘といったお腹の不調は、誰もが経験する可能性のある一般的な症状ですが、日常生活に大きな影響を与えることもあります。多くの場合、一時的なものと考えがちですが、中には消化器系の病気や、時には他の病気が潜んでいる可能性もあります。
神戸市で循環器内科を専門とする『三上内科クリニック』では、患者様一人ひとりのお悩みに対して丁寧に診察し、適切な治療をご提供しています。
この記事では、腹痛、下痢、便秘それぞれの原因となりうる病気や、注意すべき症状、そしてご自身でできる対処法、医療機関を受診する目安について詳しく解説いたします。
腹痛、下痢、便秘は、ありふれた症状ではありますが、以下のような症状を伴う場合は、自己判断せずに医療機関を受診することをお勧めします。
消化器系の炎症や穿孔、閉塞などが考えられます。
感染性腸炎、腹膜炎などが考えられます。
食中毒、感染性腸炎、消化性潰瘍などが考えられます。
炎症性腸疾患、大腸憩室出血などが考えられます。
腸閉塞などが考えられます。
腸閉塞、腹水などが考えられます。
感染性腸炎、食中毒などが考えられます。
感染性腸炎、炎症性腸疾患などが考えられます。
感染性腸炎、炎症性腸疾患などが考えられます。
吸収不良症候群、炎症性腸疾患などが考えられます。
特に高齢者や乳幼児は注意が必要です。
腸閉塞、腫瘍などが考えられます。
大腸がんなどが考えられます。
腸閉塞などが考えられます。
慢性便秘、器質的な病変などが考えられます。
悪性腫瘍などが考えられます。
一般的に腹痛の原因は多岐にわたります。
感染性腸炎 (食中毒、ウイルス性腸炎など) |
急な腹痛、下痢、嘔吐、発熱などが主な症状です。 |
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過敏性腸症候群 (IBS) |
ストレスなどが原因で、腹痛、下痢、便秘を繰り返す慢性的な病気です。 |
便秘症 | 排便回数の減少や排便困難が続く状態です。 |
急性虫垂炎 (盲腸) |
右下腹部の激しい痛み、発熱、吐き気などが特徴です。 |
胆石症、胆嚢炎 | 右上腹部から背中にかけての痛み、吐き気などが起こります。 |
胃炎、胃潰瘍、 十二指腸潰瘍 |
上腹部の痛み、胸やけ、吐き気などが現れます。 |
大腸憩室炎 | 左下腹部の痛み、発熱などが起こることがあります。 |
尿路結石 | 脇腹から下腹部にかけての激しい痛み、血尿などが特徴です。 |
婦人科系の病気 (子宮内膜症、 卵巣嚢腫など) |
下腹部痛、月経不順などを伴うことがあります。 |
下痢も様々な原因で起こります。
感染性腸炎 (食中毒、ウイルス性腸炎など) |
腹痛、嘔吐、発熱を伴うことが多いです。 |
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過敏性腸症候群 (IBS) |
ストレスで症状が悪化しやすいです。 |
炎症性腸疾患 (潰瘍性大腸炎、 クローン病) |
慢性的な下痢、腹痛、血便などが現れます。 |
吸収不良症候群 | 消化された栄養がうまく吸収されないことで下痢が起こります。 |
薬剤の副作用 | 抗生物質など、一部の薬は下痢を引き起こすことがあります。 |
甲状腺機能 亢進症 |
代謝が亢進し、下痢になることがあります。 |
便秘の原因も様々です。
生活習慣の乱れ | 食物繊維不足、水分不足、運動不足などが原因となります。 |
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過敏性腸症候群 (IBS) |
便秘型もあります。 |
大腸がん、 直腸がん |
便通異常、血便、体重減少などを伴うことがあります。 |
甲状腺機能 低下症 |
全身の代謝が低下し、便秘になることがあります。 |
薬剤の副作用 | 一部の鎮痛薬や抗うつ薬などは便秘を引き起こすことがあります。 |
神経系の病気 | 腸の動きを制御する神経に異常がある場合。 |
軽い腹痛や一時的な下痢、便秘であれば、ご自身でできる対処法もあります。
安静にする | 楽な体勢で休みましょう。 |
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保温する | 便秘型もあります。 |
消化の良いものを食べる | 刺激物を避け、消化の良いものを少量ずつ摂りましょう。 |
水分補給を しっかり行う |
脱水症状を防ぐために、経口補水液やスポーツドリンクなどで水分と電解質を補給しましょう。 |
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消化の良いも のを食べる |
油っこいものや刺激物を避け、消化の良いものを少量ずつ摂りましょう。 |
市販の下痢止めは 自己判断で使用しない |
感染性の下痢の場合、無理に止めると病原体の排出が遅れることがあります。 |
食物繊維を 積極的に摂る |
野菜、果物、海藻類、きのこ類などを意識して摂りましょう。 |
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水分を 多めに摂る |
1日に1.5リットルを目安に水分を摂りましょう。 |
適度な運動を する |
腸の動きを活発にするために、ウォーキングなどの軽い運動を取り入れましょう。 |
規則正しい排便習慣を身につける: 毎日決まった時間にトイレに行くように心がけましょう。
しかし、症状が改善しない場合や、上記の「要注意な症状」が見られる場合は、自己判断せずに医療機関を受診することが大切です。
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